弊社でワンオフする際にあたりまして、代表的な注意点がございます。必ずご確認頂きます様、宜しくお願い致します。又、個別の注意点に関しましては都度の回答とさせて頂きます。
弊社ではお客様のお車をお預かりして、ラジエーター等の着脱・交換作業一切致しておりません。但し、お客様の最寄の整備工場様をご紹介出来る事もございますので、こちらのメールフォームよりお問合せ下さい。
当然の事ながら、普通に容量アップする場合はラジエーター本体が純正品よりも厚くなります。それに併せてファンシュラウドもエンジン側に近寄る事となりますので、ある程度のスペースが無い場合は車体に取り付ける事は出来ません。特に、タービンキットを組み込んで大型化していたり、エキマニを社外品に交換している場合はスペースが無い場合もございます。
平均値としてラジエーター本体の厚みは60mm〜64mm程度となりますので、予めスペースに余裕があるかどうかをお調べになって頂きたく思います。
基本的にボルトオンで取付け出来る様に製作しておりますが、車種や仕様によっては車体側を加工しなければ取付け出来ない場合もございます。
例えば、輸入車に多いケースですが取付け方法が特殊な形状になっている事もございますので、その場合は車体側の加工も発生致します。又、純正とは全く異なる形状で製作した場合でも、車体側の加工が必要になる可能性もございます。
基本的には弊社で製作する場合は現品のラジエーターを必要としませんが、旧車や輸入車等の場合に現品のパーツを再利用しなければならない場合もございます。その場合は現品を弊社まで送って頂き、内容によってはクーラーコンデンサーやファンシュラウドを送って頂く事もございます。
よく頂くご質問に「容量アップ後のカロリーを教えて欲しい」と言うのがありますが、仕様によって異なりますので実際に製作して計測しなければ数字は出せません。熱量を求める計算式もございますが、それで求められるのは飽くまでも一瞬の数値であり、刻一刻と変化する状況ではそう簡単に求められる様な計算式はありません。
メーカーに依頼して風洞実験を行う事も可能ですが、日数と経費が余計に必要となりますので、予めご了承下さい。
併せて、重量も訊かれる事もございますが、こちらも仕様によって異なります。但し、メーカーに依頼して材料重量(乾燥重量ではありません)だけは調べる事は可能です。但し、飽くまでも材料重量の為、正確ではありません。予めご了承下さい。
ワンオフ品はお客様の要望・希望に沿って製作する製品です。その為、弊社では打ち合わせに時間を掛けてから製作に入りますので、お問い合わせをされる前に予め要望・希望を纏めて頂けるとスームズです。
但し、お急ぎの場合でも最低限の打ち合わせを行いますので日数が必要となります。予めご了承下さい。
担当者が常に電話に出られる訳ではありませんので、お手数でもお問い合わせ・ご注文はこちらのメールフォームよりお願い申し上げます。
製品毎のページに記載されていない内容で、疑問点やご不明な点がございましたらこちらのメールフォームよりお問い合わせをお願い申し上げます。